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かごしま川内貿易振興協会

会員者情報

企業名 かごしま川内貿易振興協会
所在地 薩摩川内市天辰町2211番地1
電話 0996-25-3300
名前 会長 田中 憲夫 氏

インタビュー(貿易ニュース鹿児島2005,11月号掲載)

会長 田中 憲夫 氏

かごしま川内貿易振興協会は、貿易関係業者相互の緊密な連携により、情報の交換、研修等を行い、海外貿易の促進並びに振興を期し、市民経済の発展に寄与することを目的に昭和60年に設立されました。
現在、会員は、市内外の企業等約80社で構成されております。

 本協会では、設立目的を達成するため、①輸出入取引の斡旋、海外への宣伝及び市場調査、②経済代表団の派遣及び受け入れ、③川内港(薩摩川内港)の利用促進、④貿易に関する講演会 会長 田中憲夫
及び座談会等の開催などの諸事業を実施しています。          
 特に、川内港(薩摩川内港)の利用促進については、本協会の最も重要な事業のひとつとして活動を強化しているところです。
    
川内港(薩摩川内港)     コンテナ船の荷役の状況

 川内港(薩摩川内港)の整備状況につきましては、昭和34年の着工以来、昭和45年には重要港湾に指定され、南九州における外国貿易港として、さらには鹿児島県西岸における唯一の流通拠点港及び産業開発港として着実に整備が進められており、昭和55年には水深12メートル岸壁1バース、水深7.5メートル岸壁2バースを持つ『京泊埠頭』が完成し、3万トン級外航船の接岸が可能となり、近年の港湾取扱貨物量の増大、船舶の大型化、長距離輸送に対応できるようになりました。昭和59年には水深5.5メートル岸壁2バースを持つ『危険物埠頭』が完成し、平成元年の港湾計画改訂では、物流機能強化のため『唐浜埠頭』の建設が計画され、既に水深7.5メートル岸壁1バースと水深5.5メートル岸壁2バースが供用開始されています。

 定期航路につきましては、平成16年4月20日から韓国船社:興亜海運株式会社(Heung-A Shipping)が運航する薩摩川内港/韓国・釜山港を接続する国際定期コンテナサービスが開始され、週1便(毎週水曜日)の安定したサービスが提供されています。これにより、韓国はもとより、韓国・釜山港をハブ港とした中国・東南アジア・台湾間のサービスが可能となり、更に、大手船社による釜山港経由での全世界への物流ルートの開発が可能となりました。

 平成17年8月29日からは、小口輸出貨物を対象としたCFS(コンテナ・フレート・ステーション)を鹿児島市内と薩摩川内港市内の2箇所に設置しました。これにより、鹿児島県内の荷主の皆様がこれまで北部九州又は5大港を利用していた場合と比較し、国内輸送コストの軽減につながります。

 また、鹿児島県により薩摩川内港にリーファーコンセントが設置され、平成17年11月15日から冷凍貨物の取扱ができるようになりました。

     薩摩川内港鹿児島谷山CFS開所式の様子

 本協会では、薩摩川内港を鹿児島県西部地域の荷主の皆様にとってより利用しやすい港にしていくため、港湾整備はもちろんのこと、サービスについても官民一体となってより一層の向上に努めていく所存です。
 本協会では、各種事業を実施しておりますが、川内港において国際定期コンテナ船又は外国貿易船を利用する荷主の皆様に対して輸出入に要する経費の一部を補助する制度(貿易補助制度)を設けております。関係企業におかれましては、是非、当制度の活用を含め、川内港利用の検討をお願い申し上げます。

 なお、今後は、海外貿易の促進並びに振興の観点から、ジェトロ(日本貿易振興機構)・社団法人鹿児島県貿易協会等との連携や協力を得ながら、貿易セミナー等の取り組みを更に強化していきたいと考えています。

<文:かごしま川内貿易振興協会 平>
 
  (貿易ニュース鹿児島2005.11月号掲載)

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