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小鹿酒造(株)

会員者情報

企業名 小鹿酒造協業組合
所在地 肝属郡吾平町上名7312
電話 0994-58-7171
名前 代表理事 田中 高逸 氏

インタビュー(貿易ニュース鹿児島2003,3月号掲載)

mr.tanaka

当協会に新規加入いただいた「小鹿酒造協業組合」を訪問した。
 同組合は,昭和46年鹿屋市、東串良町、吾平町、佐多町の4社が協業しスタートした。
 昭和53年には鹿屋市の2社がこれに加わった。
 同社は、芋焼酎の主原料サツマイモの最大の産地大隅半島の中央に位置し、いい焼酎造りには絶対欠かせないミネラル分豊富な良質の水を、千メートル級の山々からなる国見山系が惜しみなく与えてくれる。まさに焼酎造りのためにあるような絶好のロケーションである。
 芋焼酎は、イモの銘柄が“大隅産コガネセンガン”でないといけないらしいが、さらに高品質で新鮮なものが常に入手できるようにするために、わざわざ(有)小鹿農業生産組合まで設立したという。たいしたこだわりである。このような努力が実ったのか、創立30周年の平成13年には、ついに年商18億を達成し3万5千石の生産高を誇るまでとなった。
 現在の焼酎ブームの中で,大隅半島の焼酎は幻のイメージがあり首都圏ではかなり人気があるが,最近東京の人から、地元の鹿児島で一番売れている銘柄は何かと良く聞かれるそうである。巷に焼酎愛好家が増えて、本当に美味しい焼酎を知りたいという事だろう。これからは地元で愛される焼酎が一番人気ということになるのだろうか。
 同社の手がける焼酎は,南九州に住む人々の生活に深く根づいた“地の酒”であり,日々の暮らしにうるおいと活力を与えるとともに,食文化の一端を担っている。先人から受け継いだこの焼酎づくりの技と心を次代に残すことが,大きな責務であると代表理事の田中氏はおっしゃる。
昨今の焼酎ブームで,県外出荷量が対前年比110%と伸びているが、大手酒造メーカーも焼酎販売に乗り出し、国内焼酎メーカーに製造委託したり、外国産焼酎を輸入するという情報もある。
 将来的には、同社としても海外生産や輸入を視野に入れ検討していく必要があろうかと思うが、貿易に関しては,今後とも社員を含め,勉強をしていきたいと考えている。
 最後に会員の皆様に
     お勧め銘柄を一つ  鹿児島焼酎小鹿「5年貯蔵原酒げんもん」
     エピソードも一つ 南極越冬隊御用達の焼酎は 小鹿 だそうです。

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